籤取式
籤取は独身の籤男と金棒二名、総代一名が参加します。湯谷神社の鳥居から旭山組、松翁山組の順で神前に向かい、拝殿に入ります。
平成二十四年は当番町の松翁山組だけですので、籤取りはとりおこなわれませんでした。以下は二十三年の内容です。

籤はまず仮籤を当番町から引き、仮籤で決まった順番で本籤を引きます。
平成二十三年度に引いた籤には「一」と書かれており、めでたく一番山となりました。一番山は登り山では二番山より後に登り神前では上手に山を据えます。翌日の本楽では一番山から狂言を奉納することになります。