| 運行会議 |
| 試楽を含め4日間のうち、何処で芸をうつかを決めます。
過去の慣例から、試楽は山倉の近く、宵宮はJRを超え西町で、本楽は神前と北町、南町に赴く客山、後宴は中町となっています。
各町では役者の家の前で芸をうつのも慣わしです。移動距離や時間を考慮して総代が案を作ります。 |
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山は6メートルもあるため電線や信号が障害物となるため事前に高さを確認したうえで、コースを決めたり、場合によっては移設の依頼をすることも大切な仕事です。 |
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総代から今年の運行案の説明が行われ、それをもとに議論がなされます。
3年前から米原市役所まで曳山を持っていきますが、どうすれば多くの方に曳山祭りを見ていただけるかが
最近のテーマです。限られた条件の中で今年の総代から案が提示され、様々な検討がされました。 |
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自町での案ができあがると、これをもとに客山の場所や時間など他町と調整します。それが終わると警察や市役所の申請・許可をいただいた上で運行内容が最終決定されます。 |
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